1融資審査に通らない類型
融資審査に通らいない法人は、下記3パターンに分類できます。
金融事故歴がある人
この金融事故歴の内容は、3つに分けれます。
クレジットカード、携帯電話、家賃の滞納履歴がある。延滞履歴は、CIC、KSCC、JICCといった信用情報機関で履歴が残っています。
延滞が3ヵ月以上続いていると「異動」となり、いわゆる金融ブラックとなります。
金融ブラックを除いて、過去に支払い忘れがあっても完済して延滞が解消されていれば、さほど問題にならないです。
事業内容が業務委託、転貸借の場合
店舗ビジネスに問題となるのが、事業を運営している不動産が他人名義の場合です。
オペレーションだけをしている業務委託や店舗の又貸しである転貸借です。
金融機関は、業務委託であろうと転貸借であろうと賃貸人(大家さん)の同意書を求めてきます。
基本的に大家さんは、業務委託者や無断転借人に同意書を渡さないです。
レンタルオフィスの場合
法人の本店所在地をレンタルオフィスにされる場合が多いです。
この場合は、金融機関、支店、担当によって対応がかわってきます。
代表者の住所が近くだから問題ない、と判断される場合があるからです。
2融資審査の内容
創業融資の審査内容を5つの視点でアウトラインを書いていきます。
自己資金のチェック
日本政策金融公庫の場合は、概ね希望融資額の30%ほどの自己資金があるのかチェックします。
審査手法は、通帳の原本過去6ヵ月分の提出で平均預金残高をみます。
300万円までの小口融資審査の場合は、手許資金が100万円をきっていても問題ないとおもいます。
面談内容
融資審査の面談内容は、その始めようとする事業の経験を聞かれます。
ポイントとしては、5年ほどの実務が目線になるとおもいます。
そこで一切したことのない事業をやり始める場合は、金融機関の担当者が「なんで?」とおもうのです。
事業計画書の作り方
数字の管理をしたことがない人は、めちゃくちゃな売上や利益の計画を作る傾向にあります。
出来れば顧問の税理士にチェックしてもらった方が無難です。
資金使途
銀行融資は、資金使途を重視します。
分かりやすいのは、出店するから融資が必要なんだ。返済原資は、出店に伴う利益です。
資金使途がないフリーの資金は、金融機関からしたら「なにに使われるかわからない」という考えになるから融資を断ってきます。
持ち込み先
金融機関によってターゲットを絞って商売しています。大まかに下記のように分類できます。
下記の目線は、事業性融資を前提にします。
メガバンクは、1ショット3,000万円~です。
地方銀行は、1ショット1,000万円~5,000万円です。
信用金庫は、1ショット100万円~1000万円
信用組合は、1ショット50万円~500万円
日本政策金融公庫は、1ショット100万円~2000万円
この目線からすると、おのずとどこの金融機関に持ち込むかわかるはずです。
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